観音ヨガ

~内なる観音を明らかに グラウディングしてスピリチュアルに生きるために〜

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私の願い

IMG_4272.jpg
今日、こんなことがありました。

父が住む実家マンションに到着したのは夜7時ごろ。

着いたときから、外から子供の激しい鳴き声が聞こえてて、
気になったからベランダに出てみたら、その声はお隣の家から
漏れ聞こえてました。

気になりながらも、きっとお母さんに叱られてるんだろう、と
想い、とりあえず部屋に入りました。

それから、15分ほどたったかな。

相変わらず鳴き声は続き、というより明らかにヒートアップしてて、

激しく泣き叫ぶふたりの子供の声が、はっきり聞こえてきました。

私は、鼓動が早くなるのを感じ、もう一度ベランダに出ると、
今度は敷居越しに、隣の部屋を覗きました。

すると、そこには、お姉ちゃんと弟が。

ふたりとも地団太を踏み、身悶えるように泣きわめき、
お姉ちゃんの方が、「死ね、死ね、死ねー」と連呼してました。

そして、その部屋に親の気配はなし。

そこで私は、これはほっとけない、と判断して、隣の部屋に行きました。

チャイムを鳴らし、ドアをたたくこと数回。

ようやくインターフォンにお姉ちゃんが出てきました。

「はい? だれですか?」と、しゃくり上げる声。

私はそっと、
「こんにちは、隣に住んでる〇〇です。ドア開けてくれるかな?」
と聞きました。

すると、また泣きながら、
「無理ですー、無理ですー、無理ですー」と何度も何度も言い続ける。

だから、心から安心してもらえるよう何度も丁寧に話しかけて、
ドアを開けてもらうようにお願いしたら、

プチっとインターフォンが切れ、ドアがガタンとあいた。

そこには、5歳くらいのお姉ちゃんと2歳くらいの弟が、
ぐずぐすに泣き続けたまっかな顔で、体も固く、震えるように立ってた。


私は挨拶をしながら、しゃがみ、

「どうしたの? なんでそんなに泣いてるの?」と聞いてみたが、
最初はふたりとも興奮状態で、何言ってるのか全然わからない。

でもじきに、お姉ちゃんの何かを弟がなくしてしまって、それで
お姉ちゃんがキレて弟を叱りつけてることがわかってきた。

私はまず、お姉ちゃんをそっと抱き寄せ、大丈夫だよ、と言いながら
背中をさすってあげた。

そして、大切なものをなくされちゃって悲しかったんだね。
イヤだったんだね。

と何度か言ってあげた。

すると、うんうん、と少し落ち着いた声で返してきた。

で、いったいそれはなんだったの?と聞くと、

ゲームの、ゲームのソフト、と・・・。

あぁなるほど、という感じ。

いまの子供たちにとって、ゲームソフトっていうのは、
ココまで感情的にさせられちゃうものなんだね。

そして今度は弟の方。

おいで、って声をかけても、少し後ろで座り込んで、
こわいよ、こわいよ、と泣きじゃくってる。

その顔がさ、ホントに胸が詰まるような表情でね。

でも、大丈夫だよー、お姉さんのとこおいで、って言ったら、
スクっと立って今度は、私の胸に飛び込んできた。

そしてぐずぐずと泣きながら、
お姉ちゃんに謝っても許してもらえなかったこと、
ボクがなくしちゃったからボクがケイサツにつかまちゃうってこと、
お父さんもお母さんもいなくて寂しいってこと、
もうこわくてこわくて、ケイサツが来たのかと思ったこと、

そんなことを、拙い言葉で一生懸命説明してくれた。

私は、ふたりとぎゅっと抱きしめて、

ふたりはいい子だからケイサツなんて来ないよー、って。

大丈夫だよー、って言い続けた。

私にはそれしかできなかった。

その時、お姉ちゃんが持ってた携帯みたいな機械から、
男の人の声が聞こえてきた。

あとからわかったんだけど、それが緊急を親に知らせる端末だったようで、
結局それでお父さんと話すことができた。

いま、職場にいるけど10分くらいで帰れますから、と言って、
その電話は切れた。

その時間も私はふたりとずっと一緒にいて、ふたりの話しを聴き、
それぞれを認め、スキンシップをとっていた。
ふたりは明らかに落ちつきを取り戻し、呼吸も静まってきた。


そしてお父さんが帰ってきたので、私は簡単に事情を説明し、
自室に戻ってきた。

ふたりに手を振ったら、ふたりは手を振りかえしてくれた。


いろんなことを感じる一件でした。

5歳の女の子が、死ね、という言葉を弟に叩きつけてる光景は、

あきらかに、

私の目には異常に映る。

そして、ゲームソフトをなくしたということであそこまで感情的
になってしまう精神状態に。

そして、5歳と2歳の姉弟を残し、夜の7時8時に親が留守であることに。

あの姉弟ゲンカは、あまりにも激しすぎる。

激高し完全にキレてるお姉ちゃんの在り方に、

私は、やはり日々の食生活やライフスタイルとの関連を考えてしまう。

白砂糖を摂りすぎてる、

添加物を摂りすぎてる、

ゲームによって、メディアによって、5歳の子供には不必要な、
または過剰な刺激が取り込まれている。

そう思えてならない。

そして、そこにあった家庭内の、密室の、子供同士の暴力に対して、
私は強い違和感を覚える。

私は、勇気をもって介入してよかった、と、
今は思ってるけど、

実際どうなんだろう。

以前、都内に住んでいるときのお隣さんも、毎日こんな感じだった。

廊下に追い出された弟を抱きしめたこと、何度もある。
時には下半身裸、なんてこともあったな。

2歳くらい上のお姉ちゃんは、お母さんと同じ口調で激しく弟を責めていた。

弟はいつもキョトキョトして、不安そうに私を見上げるような目をしてた。
でも、私には手を振ってくれてたな。

あの時の光景を思い出すと同時に、

私が子供に頃に受けた暴力を振り返る。

家庭から暴力をなくしたい。

私は、本当に本当に、そう思う。

家庭が安堵できる場でなければ、
私たちは、どこで安堵するんだろう。

私たちは、どこで、自分らしく、ありのままで、
素の状態に戻れるんだろう。

個人、そのつながりである家庭、家族。
そこに幸せがない限り、私たちが住むこの地球は、
決して平和にはならない。


私は、家庭から暴力をなくしたい。

心からそう思う。

あの子たちが、いまは安らかに眠れてることを願う。

Om Shanti.


| 感じたままに | 02:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

言葉が出ません。。。。
晴美さんの勇気、、すごいです。
わたしだったらできたかな?親が怖くてできなかったかも。。
わたしも、晴美さんとは違う角度からですが、家族の平和家庭の平和・・目指して活動(ビジネス)を始めました。
子ども達が安心して眠れていますように。。
シェアありがとうございました。

| えりか | 2013/06/29 05:42 | URL |

Re: タイトルなし

えりかさん、コメントありがとうございます。
私もね、チャイムを鳴らすとき、鼓動が激しくなりました。

だけど、思い切って子供たちに関わって良かったと思っています。
とはいえ、どんな状況でも、功を奏するかどうかはわからない、
とも思っています。

今後もその時の状況をよく感じて、
できることはやっていこうと、今回すごく思いましたよ。

えりかさん、同じ想いをもって活動していきましょうね。

| はる | 2013/06/29 23:55 | URL |














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